普通のサラリーマンがYouTube登録者1000人を達成した記録

一般人で普通のサラリーマンである私が、YouTubeのチャンネル登録者数1000人を達成し収益化した記録と、今現在いくらぐらいの収益が発生しているのかを公開したいと思います。

以前ブログにした記事『はじめてのYouTubeチャンネルは捨てろ!』の続編になります。

『はじめてのYouTubeチャンネルは捨てろ』
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祝!収益化

私のYouTubeチャンネルである、パリッと解説『スケッチアップ』講座が2021年12月13日をもって収益化の条件である登録者1000人を突破しました。
3Dモデリングソフト『スケッチアップ』の解説チャンネルとして開設したのが2021年12月16日なので、約1年かかったことになります。

実は収益化チャンネルとしては2つ目になります。元のチャンネルから分離させて新規チャンネルを開設させました。なので、立ち上げの段階で30本ぐらいの動画ストックをもっていました。
なので、半年ぐらいで登録者1000人は達成できるのではと考えていましたが、現実は甘かったですね。
それでも1年で達成できましたので、テーマを絞ってチャンネルを運営することは効果があったと思います。

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収益化条件である総再生時間は?

登録者1000人と合わせて、もう一つの収益化条件である総再生時間4000時間。
これについては、総再生時間の方が先に達成できる確信がありました。
実際1000人達成段階での総再生時間は5382時間となっています。

総再生時間が足りないと悩むのは、芸能人などすでに知名度のある方が急激に登録者数を稼いでしまう場合だけです。
動画コンテンツの良し悪しで登録者を稼ぐ私のような一般サラリーマンであれば、まず間違いなく1000人達成の前に4000時間を達成することになります。
なので、あくまで良質な動画コンテンツを作ることに注力して、余計なことは考えなくても大丈夫です。

収益化審査にかかる時間は?

収益化条件をクリアーした後は、忘れずに審査を申し込んでください。
このアクションが無ければ、いつまでたっても収益は発生しません。

YouTubeスタジオの『収益受け取り』の中に、収益化条件の達成状況が表示されています。
収益化の条件が達成されると、この下画面の下に審査依頼のボタンが出現します。
実は私のパソコン画面だと、ちょうどスクロールしないと見れないところにあり、一度スルーしてしましました。
皆さんは忘れずに審査依頼をしてくださいね。

それ以外のアドセンス登録などはすでに終わっていたので、すぐに収益化の審査依頼をしました。
動画内容としても、かなりクリーンなチャンネルなのでスムーズに進むとは思うのですが。
YouTubeの公式では、通常1ヶ月以内に結果がメールで来るとのことです。

今回私の場合は、月曜日に審査依頼して水曜日の夕方に承認されました。
審査に要した時間としては3日かからないぐらいだったので、かなり早い方かと思います。
グレーな部分が多く、審査に時間がかかる場合は1ヶ月ぐらいかかるのかもしれません。

収益化審査完了のメール

動画の収益化設定を忘れずに!

収益化審査をクリアーしても、そのままでは収益は発生しません。
各動画の収益化設定をする必要があります。
これに関してはYouTubeスタジオを開けば、案内が表示されているはずなので、それに従って進めれば大丈夫です。この方法では、全ての動画を一度に収益化設定できるうえに、同じ内容で新規動画アップ時にも設定してくれるようになります。
初めて収益化設定する場合は、上記のツールで一度に設定することをおすすめします。

さて、収益額はいくら?

軌道に乗った段階での収益額については、おいおいご報告するとして。
まずは収益化直後の内容をお伝えします。

チャンネル登録者:1003人
28日視聴回数:約4600回
28日総再生時間:約430時間

その上で、ここ数日のアナリティクスから判断した1ヶ月の概算収益額は約4,800円程度といったところでしょうか。まだまだ、おこづかいですね。

私のチャンネルは30分程度の長編動画も数本ありますので、1再生当たりの単価は高めになっていると思います。
さらに、ここから数か月かけて収益額は改善していきます。初めて収益化したチャンネルもそうでした。それは、YouTube側のAIにより広告の選定や対象者を最適化していくのだと思いますが、そのままでも収益額は向上します。私の経験上の推測ですが。
結果的に収益化直後よりも、数か月たった方が広告単価が改善されたりクリック率が上がるため、全体の収益が改善すると思われます。

アナリティクスの収益額反映には時間がかかる

YouTubeあるあるなんですが、はじめて収益化した時に本当に収益が発生しているのか心配になります。なぜなら、YouTubeスタジオのアナリティクスから収益額を確認しても、すぐには結果が反映されないからです。
この収益額を計算して表示するまでには、2日間必要とのことです。ハラハラしても仕方ありませんので、心を落ち着けて待ちましょう。
①収益化審査、その後の②各動画の収益化設定、この2つがしっかりできているのであれば問題ありませんので。

まとめ

いかがだったでしょうか?
サラリーマンでもYouTubeにチャレンジすることで、片手間でもお小遣いぐらいは何とか稼げてしまいます。専業の方に比べて掛けれる時間は少ないですが、それでもポイントを抑えて地道な活動を続けていれば小労所得を得ることができるのです。

小労所得とは、わずかばかりの労力でお金を稼ぎ続けること。
不労所得は憧れますが、そこに達するには一般の人にはハードルが高いのです。

YouTubeであれば、収益化後は定期的にメンテナンスをしながら、気が向いた時だけ大型企画を投入すればいいのです。そうすることで、少ない労力でお金を稼ぎ続けることができるのでおすすめです。
皆さんもぜひ、小労所得を得られるようにチャレンジしてください。

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