ユーザー数及び成長率においてNo.1は、間違いなくメルカリでしょう。しかし、副業転売で稼ぐためにはメルカリ一択ではもったいないのです。ヤフオクやラクマにもメリットがあり、それらを組み合わせることで、より販売力の強化になります。
今回は、複数のフリマサイトを使うメリットについて解説します。
メルカリが最強ではない
フリマサイトのユーザー数において、現在1位は間違いなくメルカリです。
ただし、メルカリ1強というわけではなく、その他のフリマサイトもかなりの力を持っています。
特にヤフオクは数年前まではメルカリを押さえて1位の座を保持していました。メルカリに順位を奪われた今も、僅差で2位に付けています。
ラクマにおいては、メルカリやヤフオクの半分程度のユーザー数ですが、これら3サービスでフリマ市場の大半を占めていることになります。
それぞれに異なるユーザー層
メルカリは10代の若年層からの支持が厚いですが、中高年層まで幅広くカバーします。
それに対してヤフオクは、やはり老舗というか30~40代前後のユーザー数が多いように感じます。
つまり、それぞれにユーザー層が異なるため、複数のサービスを利用することでより多くの商機につながるのは確実です。
少しでも売り上げを伸ばしたいのであれば、メルカリ・ヤフオク・ラクマの全てで販売するべきです。
実際3サービスで販売した結果
メルカリ・ヤフオク・ラクマで、私が実際に販売した結果をお伝えしたいと思います。
私は3サービスで、全く同じ商品を売っていますが、その売れ行きには違いがあります。
メルカリは若年層や女性が多い印象ですが、ヤフオクは男性や中高年が多い印象です。
販売数においては、商品にもよるとは思いますがこんな感じです。
メルカリ5:ヤフオク3:ラクマ2
といったところでしょうか。
ユーザー数ではメルカリもヤフオクもそれほど変わりませんが、メルカリのほうが若年層が厚いということで、市場がアクティブなんでしょうね。
そこから少し落ちる印象ですが、意外とヤフオクもあなどれません。
ラクマは後発のためユーザー数が少ないこともあり、販売数もそれに比例するようになります。それでも間違いなく売れているので、手放す理由は無いでしょう。
まとめ
転売副業で稼ぎたいのであれば、メルカリ・ヤフオク・ラクマの3サービスは必ず登録しましょう。
ユーザー層が違うので、それぞれが確実に売り上げに貢献します。
手間がかかるからメルカリに絞るという方もいるでしょうが、少なくともヤフオクはかなりの効果を発揮します。
どのサービスがいいではなく、すべてのサービスでアプローチすることに異論はないでしょう。
ぜひお試しください。
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