エアフープの脱落防止には点検が必要です!

室内干しに便利な物干し金物。
我が家はエアフープを採用して3年になりますが、ほぼ毎日のように使っています。
今回は、エアフープが落ちてこないように日々の点検をお勧めするという内容です。
エアフープを検討中・使用中の方はご一読ください。

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エアフープとは

エアフープを知らない方のために、簡単に説明をさせていただきます。
エアフープは室内干しをする際の物干し金物で、天井から竿を吊るす脱着式の製品です。
グッドデザイン賞も受賞しており、そのシンプルなデザインから根強い人気があります。

以前よりホワイトがベースのカラーバリエーションでしたが、最近になってブラックが追加されました。
シンプルなインテリアだけでなく、インダストリアル系にもチョイスしやすくなっています。

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シンプルデザインのポールは組み換え可能

エアフープのポールは最大5つのパーツで構成されており、組み合わせを変えることで天井からの吊り下げ長さを調整できます。

エアフープのポール(出典:Nasta)

各パーツはネジでの接続となり、つなぎ目がほとんどなくなるためスッキリとします。
ところが、このネジによる接続が思いもよらないトラブルにつながる可能性があるのです。

長期間使用すると接続部分が緩む

我が家の場合、使用期間は約3年間。
新築時から一度も点検をしていませんでしたが、先日ふと見るとポールに隙間ができていました。

ポールの接続部分に隙間が

長期間使用することで、徐々に接続部分のネジが緩んでしまうようです。
今回はたまたま見つけたものの、気が付かずに使い続けていると脱落していたかもしれません。
せっかくなので総点検してみると、天井のベース金物に引っ掛けているところも緩みが見られました。

ポールをベースプレートに引っ掛けるパーツにも緩みを発見

まとめ

エアフープのポールは複数のパーツをネジで接続しており、長期間使用すると緩む可能性があります。
ポールを接続するネジ部分は、ある程度の長さがあるため突然緩むことはありません。
しかし、脱落事故を防止するためにも1年に1度程度は点検が必要と感じました。
たまにはポールを外して、接続部分に緩みがないかをチェックしましょう。

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