玄関ドアのスマートキーはシールキーを選択!キーホルダーで持ち運びも便利!

シールキーを収納するケース

自宅を新築した際、玄関ドアはYKKのイノベストを採用しました。
YKKに限らず、最近ではカードやタッチでの開閉ができる、スマートコントロールキーなるものが普及しています。いわゆる電気錠ですね。

YKKのスマートコントロールキーは3種類
・車のスマートキーのようにポケットに入れたまま使えるポケットKey
・スイカなどのICカードタイプのカードキー
・スマホなどに貼って使えるシールキー

YKKのスマートコントロールキー
引用:https://www.ykkap.co.jp/products/door/sck/pocket/

私としては鍵を閉めたという安心感から手動タイプでもよかったのですが、妻はバッグから鍵を取り出すのが煩わしいということでポケットKeyを採用しました。
ポケットKeyを採用するとカードキーとシールキーもついてくるのですが、さてさて私はどれを持とうか迷ってしまいます。

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結論、私が選んだのはシールキー!

スペック的に1番高いのは、やはりポケットKeyです。
その名の通り、ポケットに入れたまま開閉できること。離れた場所からでもボタン操作で開けれる点など、まさに車の鍵と同じような感覚で使えます。
さらには非常用キーも内蔵されているため、停電時でも心配いりません。

しかしながら私の場合、外出時のポケットの中にはすでに車の鍵が入っています。同じサイズのものがもう一つ増えるのは躊躇してしまいます。
かといってカードキーだと、財布かパスケースに入れて持ち歩くことになるので、こちらも邪魔だなと・・・

ということで、たどり着いたのがシールキーです。
本来の目的としては、普段持ち歩くスマホ等に貼り付けて使うものです。
コンパクトでいいのですが、スマホを買い替えるたびにシールキーも貼り替える必要があります。
そこで、1㎝程度のコンパクトさを生かして、キーホルダーか何かに入れれないかと考えました。
そうすれば貼り替えの問題も解消します。

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見付けたのはコイン型Edyのケース

シールキー対応のケースみたいなものも、いくつか出ているようですが見た目がいまいち。
長く使うものなので、出来れば質感のいい革だったらいいなと思っていました。

そこで見つけたのがコイン型Edyのケースです。
多く普及しているEdyはICカードタイプなのですが、コイン型のものも出ています。これを収納するためのケースというか、ホルダーみたいなものが多数販売されています。
それこそ革のものも含め、かわいらしいデザインのものなど様々です。

私が選んだものは革タイプで、なるべくコンパクトなもの。
色はネイビーにしました。

少しだけ加工は必要

シールキーは1㎝なのですが、コイン型Edyは500円玉サイズです。本当はもっとコンパクトなものを探していたのですが、素材やデザインを考えるとなかなか無いものです。
サイズ差があるため、そのまま入れてしまうと隙間から落ちそうで心配・・・

そこで少し加工したいと思います。
革のケースを加工するのは大変なので、シールキーを500円玉サイズの厚紙に貼り付けることにしました。
厚紙は見えることが無いので、少々雑に切っても問題無し。ということにします。

シールキーを貼り付ける厚紙は500円玉のサイズ
500円玉サイズに厚紙を加工

実際使ってみて

先ほど加工した厚紙にシールキーを貼り付け、そのままコイン型Edyケースに収納します。
厚紙を付けたことで、ケースから落ちる心配もありませんし、将来的にケースを変更する際も厚紙を加工するだけなので簡単です。

シールキーを貼り付けた厚紙をコイン型Edyケースに挿入
シールキーを貼り付けた厚紙を挿入したところ

コイン型Edyが500円玉サイズなので、少々大きい印象は否めません。
よりコンパクトに収納できるものが見つかれば、交換したいと思います。

ケースに入れたシールキーとそれ以外の鍵
実際に使用している様子

今現在私が使っているのが、こんな感じです。
右からコイン型Edyケースに入ったシールキー。実家の鍵とアパートの鍵。新しい家の勝手口に鍵。そして、車の鍵です。

アパートの鍵は不要になるので、それ以外の鍵にはシールキーホルダーと同じネイビーのキーカバーを装着しました。
多少色味が違うのですが、革製なので徐々に馴染んでくるかと思います。

キーカバーはデザインをそろえる意味もありますが、防犯上も有効です。
このキーカバーに隠れた部分には番号が刻印されており、これが鍵固有のものとなります。つまり、この番号がわかれば、鍵を複製することができるのです。

まとめ

今回はスマートコントロールキーから何を選んで身につけるかをお伝えしました。
男性目線にはなりますが、ポケットに入れるのであればシールキーを加工するのが一番かと思います。
シールキーのケースとして利用するのは、コイン型Edyのケースがデザインも豊富でいいですね。
マイホームでスマートキーを検討されている方は、ぜひ参考にしてはいかがでしょうか。

2021年スマートコントロールキーが新しくなった!

2021年10月頃からだと思いますが、YKKのスマートコントロールキーが仕様変更しました。
私がここまでシールキーの持ち運び方を書いてきましたが、なんとシールキー及びカードキーが廃止になりました。『ピタットキー』はいわゆるタグ型に変更となっています。

スマートコントロールキーの新しい『ピタットキー』:YKKカタログより

つまり、シールキーが内蔵されているのと同じで、持ち運びもそのままキーホルダーに付けるだけ。
すでに購入済みの私からすれば、なんとも羨ましいバージョンアップです。
さらに言えば、このタグの中に非常用キーも内蔵されているため、別に持ち歩く必要もなし。

非常用キーも収納されて便利:YKKカタログより

今回の仕様変更で、顔認証機能なども追加されるようです。
今後ますます便利になるスマートコントロールキー。すでに玄関を取り替えたい気持ちでいっぱいです!

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