Instagramで始まったギフトの受け取り設定を解説

Instagramのリールでギフトが受け取れるようになりました。
ギフトとは、リール動画に対して贈る投げ銭のようなもの。
フォロワーから直接支援を受けれる、新たな収益機能となります。
この記事では、ギフトを受け取るための設定について、私がつまづいたポイントを共有させていただきます。

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ギフトの受け取りには設定が必要

ギフト機能の対象となるかは、Instagramからフォロワー数など諸所の基準が示されています。
ここでは割愛させていただき、登録に必要な設定を進めさせていただきます。

まず簡単なところから。
ギフトが対象となるユーザーの場合、自分で作成したリールを開いてください。
リール画面の右側のメニューアイコンに『ギフト』が選べるようになっています。

リール画面に『ギフト』がアイコンが追加されている

このギフトをタップすると、ギフトを受け取るための設定が開始されます。
基本的には必要事項を入力していくだけなので、難しいことはありません。
ただし、私は失敗が続き1日では完了させることができませんでした。

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税務関連情報の認証が送れない

ギフトの設定が上手くいかない内容としては、以下の症状になります。
必要事項をすべて入力後、税務関連情報の認証を送るボタンが出てきます。
それをタップしても送信完了の表示にならず、送信状況バーが最後のわずかなところで止まってしまいます。
何度か試しましたが完了させることができず、結局1日目は諦めることにしました。

原因は納税者識別番号(TIN)

原因を探っていくうちに、エラーが出ている項目を発見しました。
これが『納税者識別番号(TIN)』の項目です。

納税者識別番号(TIN)とは、アメリカにおける税金関係に使用する識別番号の事です。
当然、日本人である私が持っているわけもないのですが、パスポートを持って大使館に行けば発行されるようなことも書いています。
だとしても、私としてはハードルが高く、すぐにどうこうできないなと半ばあきらめていました。

日本人ならマイナンバーの入力でOK!

納税者識別番号と似たような名前でe-Taxの利用者識別番号があります。
e-Taxを利用する過程で取得する、税に関する申告で利用する番号になります。
ちょうどタイミングよく確定申告のお知らせが届き、これだ!と思って入力しました。

結果、これも間違いです。
税に関するものなので、利用者識別番号と思い込んでしまいましたが、税務関連情報の認証ではじかれてしまいました。

他にもいろいろと調べてみると、実は日本人の場合の納税者識別番号(TIN)はマイナンバーでいいそうです。
さっそく入力してみると、あれほど手こずった『税務関連情報の認証』はあっさりクリア。
他の入力事項の項目も終えて、無事にギフトの受け取り設定を終えることができました。

まとめ

Instagramのリールで始まった『ギフト』の受け取りには設定が必要。
分かりにくいポイントとして、納税者識別番号(TIN)はマイナンバーを入力すればOKです。
それ以外は、流れに沿って必要事項を入力すればいいの、それほど難しくないかと思います。
ギフトの受け取り設定でつまづいた方は、ぜひ参考にしてください。

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