マイホームが間もなく完成予定なのだが、庭まわりの照明にもこだわってみた。
せかっく家ができたのに、外回りが土のままだと残念だし、夜帰った時に真っ暗なのも残念。そんな家を多く見てきたので、外構も同時に計画するとともに、夜の庭を美しく照らす照明も少しばかり入れている。
そんな外構用の照明だが、暗くなったら点灯して、0時ぐらいに消灯する自動制御のものがいいなと思っていました。自分で操作してもいいんですが、消し忘れや帰ってきたときに真っ暗だと寂しいので。
今回は、そんなタイマースイッチを紹介したいと思います。
画像引用元:パナソニック
1.あけたらタイマ
パナソニックのコスモワイドシリーズなので、比較的一般的なタイプです。
他の照明器具のスイッチやコンセントプレートとも規格は合わせやすいですが、パナソニックの戸建て用の主力であるアドバンスシリーズとはラインナップが変わります。
スイッチプレートを押して、オン・オフの操作はもちろんのこと、蓋をあけるとタイマーの設定機能がついています。
特定の時間でオン・オフの時間を設定できます。
私の場合は、17時に点灯させ24時に消灯させようと思っています。
基本的に毎日同じ設定で稼働させる場合に便利なタイマースイッチになります。
2.自動点滅器
こちらは消灯機能付きEEスイッチと呼ばれるものです。
先ほどのものとは違い、外壁など外部に取り付けるタイプになります。
大きな特徴としては、明るさを感知するセンサーを内蔵していますので、暗くなったら自動的に点灯させることができます。
消灯についてはタイマー設定ができますが、夕刻・夜・夜半・深夜・明け方・早朝・朝とざっくりした内容になっていますので、明確な時刻設定はできません。
もちろん、明るくなれば消灯することもできます。
季節によって点灯時刻を変更しなくていいのは便利かもしれませんね。
3.まとめ
その他にも、年間や週間でプログラムできるものもありますし、明暗センサーとの組み合わせで希望するシステムを組むこともできます。
ただし、住宅ではそこまでする人は少ないので、一般的な器具から選ぶのが無難かと思います。
器具や配線も一度選べば永遠に使えるわけではありません。
20年程度で更新する可能性を考えて、必要な機能を絞ってなるべくシンプルにしておくべきですね。
それでも外構照明は家のデザインの一つです。帰ってきたときにライトアップされた庭を見ると、なんだか心が安らぎますしね。ぜひ採用を検討してみてはいかがでしょうか。
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