複数個所を計測できるワイヤレス温湿度計!マイホームの温度管理に活用

まもなく引渡し予定のマイホーム。高気密高断熱仕様なので、家の中の温湿度には気を配りたいと思っていました。なぜなら、リビングと寝室の間に収納などを挟んだ間取りなので、温度差ができやすいはず。エアコンでコントロールするものの、変化は一目で確認できるようにしておきたい。
今回は私が購入した、複数個所をワイヤレスで計測できる温湿度計についてご紹介します。

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CITIZEN THD501 温湿度計

今回購入したのはシチズンの温湿度計。
親機と子機をワイヤレスで連動できるので、離れた場所の温度・湿度を表示できます。

私は親機をリビングに、子機を寝室に置きました。
これでリビングにいながら、寝室との温度・湿度の変化を確認することができます。

使用前に親機と子機を並べてみましたが、データの誤差がわずかにあります。

上が親機のデータ 下が子機のデータ

この子機については、遮蔽物の無い空間距離で30mまでなら電波を拾います。一般的な戸建住宅なら概ねカバーできるでしょう。
一応、屋外でも使用できるとのことですので、室内・室外の温湿度確認としても使えますね。

子機自体にも液晶がついており、温度と湿度が交互に表示されます。
パッと確認はしにくいので、あくまで子機センサーと割り切りましょう。

今回購入したシチズンの温湿度計ですが、他にも複数個所を計測できるタイプはあります。
それこそ、3ヶ所以上の計測データを一度に確認できるものもあります。

本当は、リビングと寝室に加え、外気の測定もできるといいなと思っていました。
決め手としては、やはりデザイン。
液晶の表示など、リビングに置くことを考えると見た目も大事ですしね。

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3ヶ所計測できるタイプ

3ヶ所計測できる温湿度計を探していた時の候補がこちら。
TANITA コンディションセンサー TC-400

本体と子機が2台セットとなっており、ディスプレイには3ヶ所の温湿度が一度に表示できます。
これだったら、1台は屋外に設置ですね。

こちらのタニタの温湿度計ですが、子機を4台追加することができます。
つまり、本体と合わせて7か所の温湿度を計測することができるのです。
リビングに加え、各部屋の温湿度を細かく管理したい方は検討してはいかがでしょうか?

ワイヤレス温湿度計ランキング

ということで、複数個所を計測する温湿度計は多々ありますが、使用目的とデザインによって選ぶものは変わってきます。
私が最後まで悩んだ商品をランキングにしました。ぜひ参考にしてください。

No.1 シチズンシステムズ THD501

No.2 TANITA(タニタ) コンディションセンサー TC-400

No.3 ウエザーステーション

No.4 デジタル温湿度計

No.5 ワイヤレスマルチ温湿度計

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