YouTubeで低評価が付くのは、タイトルと内容のギャップが原因!

ユーチューブ

私もいくつかのYouTubeチャンネルを持っているが、会心の動画の出来だと思っていてもやたら低評価が付く場合がある。
低評価も高評価と同じく『評価』なので、YouTube側からはいくらかの評価を受けていると思われるが、あまりよろしくはないだろう。このあたりは、YouTubeでもはっきりとした記載があるわけではないが、できれば低評価は避けたいところ。
今回はYouTubeで動画に低評価を付けられるメカニズムについて考察してみたい。

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◆釣りタイトルは絶対にダメ!

低評価が付く原因として、動画の質があげられる。どんな動画であれ、動画としての品質が悪ければ、当然低評価を付けられる。
例えば、音声が聞き取りにくかったり、手振れが多く視聴に耐えられない内容など。間が開きすぎて、テンポが悪いなども低評価の原因になりやすい。

そんな中、会心の出来の動画だと思って配信してみると、なぜか低評価が付くケースがある。
その原因の一つが『釣りタイトル』だ。

釣りタイトルとは、過剰にあおった内容のタイトルを付けることで、視聴回数を稼ぐ方法だ。これはサムネの作り方にも同じことが言える。
タイトルやサムネで視聴者の期待値が高まっているところに、動画の内容がそれにともなっていなければ、期待外れとなってします。それが低評価を付けられる原因となっているのだ。

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◆私の場合の具体例

それでは、私の場合の具体例をあげてみよう。
スバル・フォレスターのインプレッション動画なのだが、視聴回数が2.2万回と私のチャンネルとしては上位に位置する。
それなのに、なぜか低評価が目立ってしまう。

高評価35に対して、低評価が44と、低評価のほうが上回ってしまった。
自己分析をしたところ、おそらくこのサムネに原因があると思われる。

フォレスター「買いま・・・」と記載しているが、多くの方は買うと思って視聴を開始している可能性がある。動画のオチとしては、結局「買いません」なのだが、それがいけなかったようだ。

実際、視聴者からのコメントにも「買わないのかい!」という内容もあり、おそらくは期待を裏切る結果となったため、低評価を量産することになったと考えている。

◆まとめ

ユーチューバーの中には、意図的に釣りタイトルで視聴回数を稼ぐ方もいるとは思うが、低評価を付けられたくないのであれば、タイトルの検討は慎重に行うべきだ。
こちらが意図していなくても、視聴者からすればタイトルの期待値を下回るケースがあるということを認識しなくてはいけない。

視聴回数と共に、高評価を獲得したいのであれば、動画の内容に沿ったタイトルは必須である。
加えて、なるべくポジティブな内容のほうが、高評価は得やすい傾向にある。

高評価を得るためには、動画を気持ちよく見れることが重要であり、視聴後に誰かに共有したいと思わせるぐらいでなければ、バズることもない。

このあたりが、今回の動画から得られた私の学びであり、動画とタイトルの整合性。気持ちよく見終われるかということの重要性を改めて認識した出来事だった。

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