アドセンス:米国の税務情報『源泉徴収税率30%』を0%に修正する方法

ブログなどから収益を得るため、Google AdSenceを利用している方は一度確認した方がいいでしょう。
私もブログへのアドセンス広告と、YouTubeからの収益を受け取っています。その収益に対して、米国の源泉徴収税率が30%で設定されているケースがあります。
ほとんどの場合、米国の税務情報の入力に誤りがあるはずです。基本的に、日本国籍があり日本に在住している個人の方でしたら米国の源泉徴収税率は0%になるはずです。

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税務情報を提出しなければ最高税率で徴収される

Googleアドセンスでは2022年5月31日までに税務情報を提出しなければ、最大税率で源泉徴収されるとのことです。
これはアドセンス広告やYouTube広告で収益を受け取っている方、すべてに該当します。
私の場合は30%と表記されていましたので、お小遣い程度の収益がさらに減らされては悲しいことです。
日本とアメリカには租税条約があるため、アメリカでの居住や活動実績が無ければ課税されることはありません。

私の修正前の米国税務情報画面
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こちらを参考にして入力すればOK!

米国の税務情報については、日本人には少々わかりにくいです。そして税務関係に慣れていない個人ならなおさらのこと。
これについては、私がわざわざ解説するまでもなく、すでにわかりやすいサイトが存在します。
私も参考にさせて頂きましたが、下記リンクを参照してください。
流れに沿って、ほぼそのまま入力すればOKです。

<参考>
Google AdSence税務情報入力のやり方~広告収入のある方は必須!~

入力後に審査が始まる

税務情報の提出(入力)が終われば審査が開始されます。
税率が修正されるか、最後まで確認しましょう。

今回の審査、相手方がアメリカであることから、名前の整合性などではじかれる場合があります。
その場合、運転免許証などの身分証明書を追加提出するなどの必要が生じます。
それ以外にも制度の違いなどもあるので、なかなか一筋縄ではいかないかもしれません。

審査は5日ぐらい

審査にかかった時間は5日ぐらいでしょうか。通知はメールで来ました。
結果としては全て税率0%に修正されていました。
これで一安心です。

一度入力された税務情報も間違っている可能性がある

まずは税務情報の提出(入力)が必須なわけですが、すでに提出済みの方も改めて税率を確認した方がいいです。
私がそのケースで、一度税務情報を提出していましたが、当時はよくわからずにやっていたのでしょうね。
その結果が源泉徴収税率30%という結果です。

今回気が付いたのは、税務文章のペーパーレス化の確認メールが来たことによります。
郵送で来る必要も特にないし、この際ペーパーレスにしようと確認した結果がこれです。
気が付いてよかったです。

皆さんも収益を減らさないために、必ず期限内に対策しておきましょう。

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