いよいよ我が家の引っ越しが迫ってきましたが、新居ではベッドを使用する予定は無し。マットレスを含めて処分をする必要があるのですが、これがなかなか大変。。。
今回、私がマットレスを処分した方法についてまとめてみました。
自治体によっては格安で処分してくれる
私の自治体では、粗大ごみを含めた家庭ごみは持込であれば格安で処分できます。
なんと50kgまで300円!
その後、50kgごとに300円なのでかなり安いです。
ただし、家庭ごみであることが条件なので、業者さんに持ち込んでもらうと難しそう。
そして、受付時間も平日の10時から14時と限られています。
このあたりの対応が問題なければ、自分で持ち込むのが一番お得に処分できます。
マットレスは分解と分別が必要
実は、格安で処分してくれる自治体の処分場ですが、マットレスに関しては分解して分別する必要があります。
マットレスは表面の布やスポンジのような素材。そしてスプリングなどの金属で構成されています。
これらを分解・分別しないことには引き取ってくれないのです。
これがなかなかの曲者。
他のサイトなどを検索してみると、解体に数日かかるケースも。
特にポケット式コイルと呼ばれる、ちょっと高級なマットレスの場合は、かなりの手間がかかるようです。
ポケット式コイルとは、スプリング(コイル)が1つずつ個包装されており、スプリングのずれを少なくすることで寝心地を向上させるものです。
このスプリングを個包装しているがゆえに、解体に時間がかかるのは想像できるかと思います。
無印のマットレスはポケット式コイルだった
私が処分するつもりだったベッドは、無印良品の物でした。もしやと思って、一部に切り込みを入れて確認してみたところ、やっぱりポケット式!
ご丁寧に、コイル一つ一つが包装されています。
これでは、側面に切り込みを入れてガバッと解体とはいかない・・・
よりにもよってクイーンサイズ。
ラベルには『コイルスプリングの数1551個』の表記が。絶望的・・・
業者を探そう
これは、少々お金がかかっても業者に依頼した方が良さそう。
不用品を回収・処分してくれる業者をネット検索。早速連絡を取りました。
運び出すのを手伝うことが条件で¥14,000-とのこと。背に腹は代えられん。
他の業者もネットで探していましたが、どこも同じような価格帯。
最初に連絡したところで、お願いすることにしました。
さすが業者!あっという間に撤去
搬出日当日。ジャージで準備万端待っていたら、なんと2人で来てくれました。
しかも1人は女性の方。以外にパワフルで、あっという間の解体して運び出してくれました。
時間にして30分程度。
一緒にいた男の人より、女の人のほうが働いていた感がありますが。助かりました。
まとめ
マットレスの処分は大変時間がかかります。
時間のある方はご自身で解体・分別して処分場に持ち込めば、格安で処分することができます。
時間のない方は、不用品の回収・処分をしてくれる業者がいますのでお願いしましょう。
こういう業者も色々いますが、中には不法投棄をしている会社もあるので、あまりにも安い金額の場合は注意した方がいいかもしれません。
電話の応対等で違和感があった時は、迷わず別の業者を選びましょう。
私は初めて頼んだ業者で不安でしたが、応対もスムーズだったので決めました。
女性の方が一緒に来てくれたのも安心でしたね。
実家の片付けもあるので、次回もお願いしたいと思います。
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