我が家の洗面台の排水の調子が良くなかったので、パイプが詰まりかけてるのだと思います。
新築から3年ですが、パイプの詰まりは使用状況などよっても違います。
今回はパイプユニッシュPROを使って、配管の詰まりを解消していきます。
詰まりかけの配管
洗面台で手を洗ったりしていると、排水よりも給水が上回ってしまい、だんだん水位が上がってくるような状況。
排水目皿を外して見ると、見える範囲になりますが黒いものがこびりついています。
まあ、髪の毛だったり子供の食べ残しだったり色々流れているでしょうから。仕方ないですね。
試しに、少し水をためて流してみるとチョロチョロしか流れていかない。
見えない所で詰まっているんでしょうね。
パイプユニッシュ登場
早速、パイプユニッシュの登場です。
今回はPROを購入しました。
トロリとした液体が、配管の汚れに効きそうで期待が高まります。
配管のつまりには1/3が適量のようですが、今回は半分を投入しました。
結果は如何に?
30分ほど放置したのち流水で洗浄。
見える部分でも、いくらか汚れが落ちているので、配管の内部にも効果があるでしょう。
先ほどと同じように、少し水を溜めて排水チェック。
だいぶ流れは良くなりました。
シャワーを全開にしても、留まることなく流れていく。
詰まりは解消されたのではないでしょうか。
パイプユニッシュとパイプユニッシュPROの違いは?
今回、パイプユニッシュPROを選択しましたが、そもそもパイプユニッシュとの違いは何なのか?
実は、濃度の違いだけであって、成分的には同じもののようです。
メーカーHPにも公式に発表されています。
PROの方が濃縮されている分、粘度が高くパイプにとどまりやすいようです。
しかし、基本的には濃縮されているだけなので、どちらを選んでも同じということです。
まとめ
洗面台の排水管には、髪の毛や食べ残しなどが流れると、汚れとしてつまりの原因となります。
パイプユニッシュを使うことで、これらの汚れを溶かすことができます。
パイプユニッシュとパイプユニッシュPROは濃度の違いだけですが、パイプへの効果の留まりを考えるならPROを選ぶといいでしょう。
完全に詰まってしまうと大変ですので、年1回程度定期的に使用すると詰まりを未然に予防することができます。
パイプユニッシュにはぬめり防止やニオイが気になる場合にも使えるので、日常のメンテナンスとして利用するといいかもしれませんね。
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