iDeCo(確定拠出年金)が好調!
投資累計額が100万円を超えたところだが、評価損益が+15万円!
運用利回りは、なんと7.66%ということ。
別に確定拠出年金に限った話ではなく、他の投資信託をはじめ市況がそうなっているのだ。特に外国株と日本株の成長が著しい。
1年前のコロナショックをものともしない反発ぶり。
中期で運用している人は、今が売り時なのかもしれないが、私は長期積立と保有による戦略を取っているので、気にはなっても動くことは無い。
投資における私の戦略としては、売買差益は狙わないことにしている。
『今が安い・今が高い』という判断は、私のような素人にはできない。
結局、『高い・安い』の判断は終わった後でしかできないもので、今この価格が明日もっと上がるとか、本来誰もわからないのだから。
こういった価格の上下による一喜一憂は、日常生活の中で結構ストレスになる。
なので、売買差益を狙うことはやめたし、FXなどの短期投資もやらないことにした。
では、私の投資戦略とは何なのかを、少しだけ解説しておこう。
先ほども書いたが、基本的には投資信託の『積立投資+長期保有』なのだ。
積立投資のメリットは、購入価格を平均化できるということ。
高い安いに関係なく機械的に買い続けることで、購入価格は平均化できる。
つまり、投資信託の純粋な成長に投資をしているわけだ。
投資信託の仕組みとしては、預かったお金をルールに基づき運用し、資産を増やすことにある。
つまりギャンブルとは違い、資産を増やすという動きがメインであって、まれに失敗することもあるというリスクが伴う。なので正しい運用をすれば、基本的には資産が増えていくのだ。
この時の最大の敵が『欲望』
投資来の最高値を記録すると、ついそれを売って現金化してしまいたい衝動に駆られる。
しかし、忘れてはいけない。
その価格が最高値だとわかるのは、未来の話だ。
我々素人が、一時的な感情で売買してしまうことは、せっかくの資産を目減りさせてしまっていることに他ならない。
何も動じず、ひたすらルーティンとしての積立を続けるだけだ。
そして、長期保有が個人投資の最大の武器。
時間さえかければ、複利効果で資産を爆発的に大きくできるのだ。
わずか、数パーセントの運用益でも、それを再投資することで複利の効果が生まれる。
100万円を複利効果で預けっぱなしにすれば、年利5%なら15年後には200万円に成長するのだ。
アインシュタインが『複利は人類最大の発明』と言っているように、時間を使って複利効果を最高することこそ、私のような普通の人間でも大きな資産を築く秘訣なのである。
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