以前のブログでミニ財布のレビューをしたのだが、約1ヶ月間使ってみた感想として「もっと小さくていいかも・・・」
三つ折り財布なのでとても小さいのだが、フルオープンになる小銭入れの作りのせいで、どうしても厚みが出てしまう。
ということで、またしてもミニ財布を購入し、財布をもう一段階小さくすることにチャレンジしてみた。
初代ミニ財布のレビューについては、こちらをご確認ください。
◆初代ミニ財布を使った感想
初代ミニ財布は、これはこれで良かった。
革の質感もよく、小さいながらも全開で見渡せる小銭入れは、それはそれで便利だった。
ただ、気づいた点がある。
現金は使わない。
そうなのである。
そもそもキャッシュレスに対応するべく、ミニ財布を導入したわけで。実際私が現金を使うのは、月に1回あるかないかぐらいだ。
つまり、小銭なんか自販機ぐらいでしか使わないし、お札を使うような金額ならクレジットカードが使えるわけで・・・
これに気が付いた今、現金の存在価値を最小限に。それこそ、もしもの時のためにと思えば、さらに財布のサイズを小さくしても問題ないと思った。
そして今回、新たにミニ財布を購入したのである。※散財
◆二代目ミニ財布
二代目ミニ財布として購入したのはこちら。
前回の一代目の時にも気になっていたものである。
使用する革の量が多いことで、どうしても厚みが出てしまうのが初代の欠点。
それを克服するシンプルさ。
かなり機能がそぎ落とされている。
カード用の縦ポケットが6枚分。内ポケットが2か所。そして小銭入れだ。
裏表は基本的に同じデザイン。違はロゴがあるかないか。
今現在小銭入れに入っているのは
500円玉×1
100円玉×3
50円玉×1
10円玉×3
1円玉×2
この状態で財布の厚みは2㎝程度。
初代が3㎝ぐらいだったので、かなり薄い印象。
オープンなポケットでカードの脱落などが心配だったが、案外ぴっちりしているので安心している。
小銭入れに関しては、初代に比べると雲泥の差。
一度出さないと、何がいくらあるかは判断不可能。
でも忘れてはいけない。小銭はあくまで非常用。
ここを開くのは1ヶ月に1回あるかないかだ。
小銭が入れば問題ない。
お札に関しても使用頻度は少ないということで、半分に折って内ポケットに入れることにした。
しかし、見てもらったらわかるのだが、はみ出てしまっている。
小銭入れのファスナー位置までで、何とか納まっているぐらいだ。
これが外国の紙幣だったら、案外きれいに納まるのかもしれない。
◆ICカードはどうか?
初代ミニ財布のもう一つの欠点は、財布にICカードを入れたまま使えないこと。
私はEdyを愛用しているのだが、背面ポケットに入れたままだと読み込んでくれなかった。
こちら二代目ミニ財布の場合は、同じくスキミング防止機能があるのだが、一番手前のポケットには機能していない。
本日初めてコンビニで使ってみたのだが、財布に入れたままでも全く問題なかった。
スイカなどの交通系ICカードを使っている方も、財布に入れたままで問題ないだろう。
逆に、他のポケットに本当にスキミング防止機能が働いているのかは疑問なのだが。
◆まとめ
カードの収納に特化し、小銭は最小限。お札は無理やり収納する、二代目ミニ財布。
キャッシュレス時代には、このぐらいで全く問題なさそうだ。
お札の収納に多少問題ありだが、ゆくゆくは同じようなデザインで新しいものが見つかれば乗り換えたい。
唯一、革の質感はチープだなと思ってしまうのだが、お値段もそれなりなので仕方ないかな・・・
何にせよ、キャッシュレス時代のミニ財布としては、いいスタートを切れたのかもしれない。
かなり満足している。
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