広告配信が制限されています。収益が止まった時の対処方法

先日、Googleアドセンスより『現在、広告配信が制限されています。』との通知が来ました。
実際に広告収益が止まってしまい、どうしようかと対策を調べていました。
今回は、アドセンスの表示できる広告の数が制限されてしまった場合の対策と、経過についてお伝えします。

スポンサーリンク

表示できる広告の数が制限されています。

私の場合、アドセンスの日々の確認はスマホ利用しています。
推定収益額の確認は日々行っておりますが、その画面の上部に見慣れない警告が表示されました。

『表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシーセンターをご確認ください。』

パソコンでの表示

広告配信の制限の開始日は2023年6月25日となっています。
収益を確認すると27日から2つあるブログともに収益が止まってしまいました。

収益が止まって不安になる

元々、ブログからの収益は大したものではありませんが、それでも貰えていた収益が止まると不安になります。
このまま、永遠に収益が出なければサーバーやドメイン代が赤字になるので、対応策を調べることにしました。

スポンサーリンク

原因を調べてみる

まずは画面を詳しく見てみましょう。

状況
お客様のアカウントでの広告配信は、無効なトラフィックの問題により現在制限されています。

何となく、不正な広告クリックがあったのかなと判断しています。
対応策を見てもおそらく間違いないでしょう。
ただ、何が原因なのかはわかりません。

不正なクリックとは、よくあるのが自分自身んで広告をクリックしてしまう事。
当然ですが、必要な人に広告が届いていないので無効となります。

他にも、第三者が不用意に広告をクリックするケースも当てはまるようです。
気に入らないアドセンスを停止させることが目的で、アドセンス狩りと呼ばれているようです。
ブロガーにとっては大変恐ろしい行為です。

このアドセンス狩りの場合は、アナリティクスなどで通常と違うデータが残っているので発見できます。特定のユーザーが原因であるなら、その情報をGoogleへ共有すれば解除することもできるようです。

私の場合は、アナリティクスで不審な動きがみられなかったため、この段階では対策することはできませんでした。

とにかく待ってみる

アドセンス狩りについては、積極的に解決する方法もあるようですが、そうでない場合は原因の特定が困難です。
調べてみると、1週間程度待っていると解除されたとの情報もありました。
打つ手も無いので、しばらく待ってみようと思います。

待っている間、ブログの更新は一切行っていません。
ネットで出回っている解決策には、記事を1本投稿したら解除されたというものもありました。

制限が解除された!

ついに制限が解除され、アドセンスの画面から警告が消えました。
気が付いたのは7月14日ですが7月12日ごろには解除されていたと思われます。
その間18日。
ネットの情報よりはかなりかかりましたが、それでも放置しておけば解決できるようです。

まとめ

アドセンスの広告配信が制限された場合、無効なトラフィックが原因です。
無効なトラフィックとは、自分自身で広告をクリックしてしまう不正であったり、アドセンス狩りによる攻撃も考えられます。

アドセンス狩りの場合はアナリティクス等で不審な動きが無いかを確認し、場合によってはGoogleに協議することもできるようです。

それ以外の場合は、ひたすらに待つことでも解決します。
おそらく1~3週間ぐらいの期間で無効なトラフィックを調査。問題が無いと判断されれば、順次解除される仕組みと推測されます。

今回の私の場合は期間が月末をまたいだこともあり、本来支払われる金額が持越しになってしまいました。
元々お小遣い程度ですが、生活費を捻出している本業ブロガーの人にとっては死活問題です。
今回の記事が参考になればと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました