スケッチアップMakeをインストールしたらPro試用期間!?

Make?Pro評価版?

今回はよくいただく質問についてお答えしたいと思います。
複数の方から同じような質問をいただくのですが、
『スケッチアップをインストールしたのですが、Proの試用期間になっています。大丈夫ですか?』
といった内容です。

SketchUp Make 2017のダウンロードについてはコチラをご確認いただき、正しくインストールできているものとします。
その上で、私が推測する混乱するポイントは2つあります。

スポンサーリンク

◆スケッチアップMakeの起動ボタンはココ

上記は『SketchUp Make 2917』を起動した画面です。

一番目立つところに『Proの無料トライアル』『SketchUpを無料でお試しください』の2つのボタンがあります。
まず、この二つに惑わされてはいけません。現行ソフトへ誘導されます。

『SketchUp Make 2917』を起動したいのであれば、右下の『SketchUpを使い始める』をクリックしてください。

スポンサーリンク

◆起動画面でProと勘違いする

次に、起動画面自体にも『Pro』と勘違いする要素があります。
先ほどの起動画面は、スケッチアップMakeを新規インストールした場合の画面です。上部『ライセンス保持ユーザー』の欄に注目。

ここに『Pro評価版,残り30日』とあります。
これを見て、『Proをインストールしてしまった』とか『30日しか使えない』と思ってしまう方が多いようです。

この内容について、実は2つのライセンスを付与されていることを表示しています。

まず、左側にあるのが『SketchUp Make 2017』というデスクトップ無償版のライセンスです。
そして右側にあるのが『Pro評価版』、いわばProのお試し版で30日限定ですよ、という内容です。

ですので、『SketchUp Make 2017』と『Proお試し30日』の両方のライセンスがあることになっています。

この『Pro評価版』については、30日後に消滅します。

このように30日後には『SketchUp Make 2017』ライセンスのみが残るようになります。

◆まとめ

このように、『SketchUp Make 2017』はダウンロードもそうですが、起動後も混乱を招くという、少々クセのあるソフトになっています。

・起動は起動画面右下のボタンから
・インストール後30日間はPro試用期間のライセンスが付く

この2点だけ覚えておけば、安心して使えると思います。
起動してしまえば、現行の『SketchUp Free』とほぼ同じ内容の使い勝手になっています。

これからからも『スケッチアップMake』を使われる方は、ぜひ覚えておいてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました